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鍼灸2026年08月13日 更新

【お肌の5大悩みを解剖学で読み解く】Vol.5

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【お肌の5大悩みを解剖学で読み解く】
~美容鍼師が伝えたい肌の知識~

Vol.5【乾燥・肌荒れ】
~お肌を守る「バリア機能」とは?~

「しっかり保湿しているのに乾燥する」
「季節の変わり目になると肌が不安定…」
「最近、化粧品が刺激に感じる」

そんなお悩みはありませんか?

シリーズ最終回は、お肌を守る【バリア機能】のお話です。

【解剖学で読み解く】

皮膚の一番外側には、わずか約0.02mmほどの【角質層】があります。

とても薄い層ですが、外からの刺激や異物の侵入を防ぎ、体内の水分が逃げすぎないように守る大切な役割があります。

角質層では、角質細胞と、その隙間を満たす【細胞間脂質】がバリアをつくっています。

その代表が【セラミド】です。

さらに皮膚表面を覆う皮脂膜も、お肌の潤いを守っています。

洗いすぎ、摩擦、紫外線、乾燥などによってこのバリア機能が低下すると、水分が逃げやすくなり、刺激にも敏感な状態へ。

これが乾燥や肌荒れにつながる一因になります。

【東洋医学では】

東洋医学では、お肌の乾燥には「血」や「津液(しんえき)」と呼ばれる身体を潤すものの不足などが関係すると考えます。

お肌だけを見るのではなく、睡眠・食事・冷え・疲労など全身の状態を見ることも大切です。

【美容鍼がお役に立てる理由】

美容鍼は皮膚や筋肉へ微細な刺激を与え、局所の血流を促すことで、健やかなお肌づくりをサポートします。

ただし、肌荒れが強い時は無理に刺激を加えず、お肌の状態を見ながら施術することも大切です。

【今日からできるセルフケア】

・洗いすぎ、こすりすぎに注意
・洗顔後は早めに保湿
・紫外線対策は一年中
・たんぱく質や良質な脂質も意識
・睡眠をしっかりとる

【美容鍼師からのひとこと】

美しいお肌は、何かを「足す」ことだけでつくられるものではありません。

まずは【守る力を育てること】。

毎日のスキンケアと生活習慣、そして美容鍼。

お肌本来の力を大切にしながら、年齢を重ねることを楽しめる美容を続けていきたいですね。

全5回、お読みいただきありがとうございました。

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