「気を使う人ほど、背中がこる?」
【気を使う人ほど、背中がこる?】
「人に気を使うことが多い」
「仕事中はいつも緊張している」
「家に帰ると、どっと疲れる」
そんな方の背中を触ると、肩だけではなく【肩甲骨の間~背骨の両側】がガチガチになっていることがあります。
【気を張ることと、背中のこり】
もちろん「気を使う性格=背中がこる」と決まっているわけではありません。
でも、緊張やストレスが続くと自律神経のうち【交感神経】が優位になりやすく、身体は無意識に「身構える」ような状態になります。
肩が上がる。
背中に力が入る。
呼吸が浅くなる。
そんな状態が長く続けば、肩甲骨周辺の僧帽筋や菱形筋なども緊張しやすくなります。
【呼吸と肩甲骨もつながっています】
気を張っている時、「ふぅ~」と深く息を吐けていますか?
緊張すると呼吸は浅くなりがちです。
呼吸には横隔膜だけでなく、肋骨や胸郭、その周辺の筋肉も関わっています。
だから私は背中を触りながら、
「この方、ずっと頑張っているのかな」
「身体の力を抜く時間が少ないのかな」
と感じることがあります。
東洋医学には【心身一如】という考え方があります。
心と身体は別々ではなく、お互いに影響し合うもの。
背中のこりは、単なる「筋肉のこり」だけではなく、忙しさや緊張が続いている身体からのサインかもしれません。
気を張って頑張った一日の終わりに。
肩の力を抜いて、ゆっくり息を吐く時間も大切にしてくださいね。
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