【つぼに触れながら、呼吸をゆっくり】

【つぼに触れながら、呼吸をゆっくり】
「身近な不調から、つぼと身体のことを知る」
「眠る前の、やさしいつぼ時間」第3回です。
用事は終わったのに、気持ちはまだせかせか。
気づくと肩に力が入り、呼吸まで浅くなっている。
そんな夜は、つぼにそっと触れながら、ひと息ついてみませんか?
■呼吸にも、気持ちが表れます
緊張しているときは、呼吸が浅く速くなりやすいもの。
ゆったりした呼吸は、心身を落ち着ける方法の一つです。
ただし「深く吸わなくては」と頑張らなくて大丈夫。
まずは楽な姿勢で、肩の力を抜くところから始めましょう。
■今回のつぼ「だん中(だんちゅう)」
だん中は、胸の中央にある「胸骨」の上のつぼです。
専門的には、第4肋間と同じ高さに位置します。
東洋医学では、気持ちの高ぶりなどに用いられてきました。
ご自宅では一点を強く探さず、胸の中央に手のひらをそっと添える程度で十分です。
■押すよりも、やさしく触れる
服の上から胸に手を添え、いつもの呼吸を感じてみましょう。
自然に吸い、苦しくない範囲で、ゆっくり吐きます。
息を止めたり、無理に長く吐いたりせず、数呼吸だけ。
手のぬくもりと、胸が静かに動く感覚に意識を向けてみてください。
※めまいがしたら中止を。胸の痛みや息苦しさは、つぼで対処せず医療機関へご相談ください。
■今日の自分に「もう休んでいいよ」
Re.庵が大切にしているのは、静かに、ゆっくり、心地よく力を抜ける時間です。
眠る前まで、上手に何かをしようとしなくても大丈夫。
頑張った自分をいたわる、短いひとときを。
つぼに触れる時間は、自分を大切にする時間。


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