【一日の終わりに、私をいたわる習慣を】

【一日の終わりに、私をいたわる習慣を】
「身近な不調から、つぼと身体のことを知る」
「眠る前の、やさしいつぼ時間」最終回です。
手首、手のひら、足裏、胸の中央。
このシリーズでは、身近なつぼに触れながら、自分をいたわる時間をご紹介してきました。
心地よく感じるケアは、見つかりましたか?
■全部できなくても、大丈夫
忙しい日も、何もしたくない日もあります。
毎晩すべてのつぼを押す必要はありません。
「今日はここに触れてみよう」
そのくらいの気軽さで、ご自身の暮らしに取り入れてみてください。
眠る前のケアが、もう一つの仕事にならないことも大切です。
■最後は、手のひらの「労宮」
今回、もう一度ご紹介するのは「労宮(ろうきゅう)」です。
手のひらの中央付近、軽く握ったときに中指の先が触れるあたりが目安になります。
道具も着替えもいらず、手を開けば触れられる場所。
一日頑張った自分を思い出す、小さなきっかけにしてみましょう。
■触れたら、今日のケアはそれで十分
楽な姿勢で、反対の親指の腹を労宮にそっと添えます。
押すなら痛みのない軽い力で、ゆっくり押して離す動きを数回。
呼吸を止めず、左右の手をやさしくいたわります。
「よく眠れたか」だけで、ケアの良し悪しを決めなくても大丈夫。
自分のために立ち止まれた時間を、大切にしてください。
※痛みやしびれが出たら中止を。眠れない状態が続き、日中もつらい場合は医療機関へご相談ください。
■自分を大切にする時間を、これからも
Re.庵では、身体を丁寧にケアすることと、静かにゆっくり寛げること、その両方を大切にしています。
誰かを気遣うように、ご自身にもやさしさを。
今夜も「今日一日、お疲れさま」と声をかけてあげてくださいね。
つぼに触れる時間は、自分を大切にする時間。

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