「身近な不調から、つぼと身体のことを知る」【肩井】
「身近な不調から、つぼと身体のことを知る」
首・肩・目のお疲れ編、第1回です。
【肩がこると、どうしてつぼを押したくなるの?】
パソコンやスマホを使ったあと、気づけば反対側の手で肩を押している。
そんな経験はありませんか?
その手が自然と触れる場所は、肩こりのケアでよく使われる「肩井」付近かもしれません。
■今回のつぼ「肩井(けんせい)」
首の後ろのつけ根と肩先を結んだ、ほぼ中間。肩の筋肉が盛り上がっているところが目安です。
左右にあり、首から肩・背中に広がる「僧帽筋」の上に位置します。
■動いていなくても、肩は頑張っています
頭や腕を支える筋肉は、デスクワーク中も働き続けています。
同じ姿勢が続くと筋肉が緊張し、血流も滞りやすくなり、重だるさやこわばりにつながります。
「座っていただけなのに疲れた」
それは、肩が頑張り続けていたのかもしれませんね。
■つい押したくなるのは?
触れたり、ほどよい圧を加えたりすると、皮膚や筋肉からの感覚が神経に伝わり、つらさの感じ方が一時的に変わることがあります。
その心地よさを求めて、自然と手が伸びるのでしょう。
ただし、強く押すほどよいわけではありません。
痛みを我慢して押さず、まずは肩の力を抜き、姿勢を変えてひと息つきましょう。
■肩だけでなく、身体全体へ
Re.庵では、肩井だけでなく首や背中、全身の状態を丁寧にみながら、鍼灸とボディケアを組み合わせています。
「つぼに触れる時間は、自分を大切にする時間。」
いつもの肩こりを、自分の身体に目を向けるきっかけに。
毎回ひとつずつ、身近なつぼをご紹介していきます。
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